「なに、今更。もう何回も俺に抱かれてるのに」
「今は俺と婚約してるんだから、そんな約束は無効でしょ」
幼い頃からクラウディア商会の長である父に連れられ大陸中の国を渡りあるくリーシャ。いつものように父の手伝いで訪れた大国ルビリアで、第一王子
であるダニスに突然結婚を申し込まれる。
幼い頃に交わしたという結婚の約束にも、互いの手元にあるはずの契約書にも覚えがないことを言い出せず、流されるまま暫く城に滞在することに。
王族との約束を一方的に破棄することもできず悩むリーシャだったが、ダニスのことを知るたびに少しずつ惹かれていく。
しかし同時に、「約束」について違和感を覚えることも増え、ある日ついに、「昔からずっと好きだった」というダニスの言葉が嘘だと気づいてしまい──…?
恋を知らない商人の娘が初恋を拗らせた執着王子に捕まるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:07:10
100830文字
会話率:38%
性処理として夜の相手を命じてくる王太子殿下にようやく意見できる立場になったのに、結局逃げられないんだなって使用人の女の子が察する話です
最終更新:2023-11-16 18:00:49
14890文字
会話率:41%
「お姉ちゃん!本気なの!?!?」
姉の前に置かれている書類に目を通すとすぐにそれをテーブルに叩き付ける。
妹の剣幕に姉は笑顔で頷く。
「こんなの止めよう?私もっとバイト増やすから•••」
姉は優しく微笑むと
「あなたそろそろ大学の受験勉強も
あるでしょ?無理させたくないの。わかって〜お願いだから〜」
「絶対にいや!!!」
頭を振って抗議する。
(高校辞めて働くか・・・卒業まであと一年ちょいあるし・・・大学はどうせ行くつもりなかったし。)
これからの事を色々考えていると姉があら〜困ったわ〜とのんびりした声を出す。
「•••もう契約しちゃった〜」
姉はテヘっと舌を出す。
「はあぁぁあぁぁあ??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 16:01:27
12093文字
会話率:34%
平民のエミリアは看護師。
学生時代に知り合った侯爵家の先輩で騎士になったベルンハルトに片思いをしている。
結婚したいなどと、だいそれたことは思ってはいないが、ただ会いたい、その思いで、彼のいる魔物討伐キャンプへの参加を決意する。
再
会を無事果たし、ベルンハルトと同じ職場で働く日々だったが、ある日、彼が状態異常による面会謝絶になってしまう。
エミリアはどうしても彼が心配で、彼のテントへ赴いてしまう。
――登場人物・場所・その他――
★ヒロイン:エミリア
『容姿』:金髪 緑目 小柄
『生い立ち』:平民
★ヒーロー:ベルンハルト=レンゲル
『容姿』:落ち着いたグレーの髪。
『生い立ち』:辺境伯の3男、キャンプでは分隊長を務める。
★場所:魔物討伐キャンプ地
アルファポリス様にも載せております。
・誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 23:03:48
21191文字
会話率:32%
最初に、謝罪を。
以前削除した短編の詰め合わせです。
実はうっかりミスで、副アカウントを作成してしまい、急遽削除致しました。
以前UPしていた時に、ブックマークや評価をくださった方々、本当に申し訳ありませんでした。
とりあえず、運営様にも自
ら報告申し上げお許しを頂いたので、再UPさせていただきます。
<短編タイトル>
タグは付けきれないので、各エピソードの上部に内容がだいたいわかるような言葉を並べておきます。
・花散らす夜
・裏切られて救われて愛されて
・駆け落ちの末に
・その過去には終止符を
・その悪役令嬢は閉じ込められた辺境で元奴隷の執事に『すやすやえっち』 される。
・なんでもするって、言ったよね? ◀NEW
*アルファポリス様にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:38:06
40548文字
会話率:44%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男た
ちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
十七歳のオーリは、"大樹の呪い”で二十五年間眠り続けた。
その間に見た夢は、日本で花屋を営む穏やかで平凡な毎日。
だけどある日突然夢から目覚め、再びオーリとしての人生を生きることになる。
当時は孤児院で暮らす幼い子供たちの世話をし
ていたオーリだが、二十五年の歳月を経た今、自分だけが十七歳の体のまま取り残されてしまっている。
「かつての子供たち」はとっくに大人で、それなりの地位もあり、幼いころに自分を大切にしてくれたオーリに尋常ならざる執着を見せるようになっていた。
月日は人を成長させるが、幼い日の恋心を歪ませる。
壊れてしまったかつての子供たちは、もう、誰も子供ではいてくれない。
ようは寝てる間にショタがおじさんになっててしかも全員重度のヤンデレ化してしまった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:52:50
570818文字
会話率:45%
ゴシックファッション好きが高じて、歴史と服飾に詳しくなった、もはや少女とは名乗れなくなった二十八歳・姫乃絵里。
勢い余ってドイツに旅立ち、おひとり様参加したゴシックフェスティバルの最中に、異世界に迷い込んでしまう。
そこでであった筋骨隆々の
墓守を参加者と勘違いして無警戒について行ってしまうのだが、連れてこられた場所は不気味な墓地で――。
一方墓守トーデンは、突如目の前に現れたドレス姿の婦人をどこかの令嬢か姫君と勘違いし、無条件の服従と奉仕を心に誓っているのだが、エリの方はそれに全く気づいていないのだった。
言葉がまったく通じない二人は困り果て、あらゆる言語を操れるという高等司書官スキュートに助けを求めるが、そこでエリは「ここは異世界で、お前はトーデンの奴隷になった」と伝えられる。
エリに絶対服従の姿勢を崩さない墓守と、なにくれとなく世話を焼いてくれる司書官に助けられ、イージーモードなのかハードモードなのかよくわからない異世界生活が始まる。
2020年5月28日完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 15:11:33
307438文字
会話率:31%
通り魔に襲われた日から、シェーラには顔に大きな傷がある。
唯一の家族である母も殺されて、それを哀れんだ乳兄弟の騎士・シフから「結婚しよう」とプロポーズされるも、シフの「哀れな女が好き」という好みを知っているシェーラは嫌悪感から屋敷を逃げ出し
、今は場末酒場の看板娘。
そこで出会った痩せオオカミのザンフィと恋仲になったシェーラだが、シフはそれを許しはしない。
金も力もない獣人と少女の恋人たちが、金も力も名誉も容姿もある男に蹂躙される物語。
血と絶望と憎悪と邪悪がある。
救いだけがここにない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 23:02:35
39011文字
会話率:45%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 18:08:30
1750512文字
会話率:46%
スパダリ堅物男前α×ひねくれビッチ美人Ω
美大生でオメガの葵は、両親を亡くしてから弟と2人暮らし。学費と生活費を稼ぐため、己の美貌を活かして金持ちのアルファに体と絵を売っている。ある日新しいパトロンを探そうと参加したパーティーで出会ったの
は、財閥の跡取りで超イケメンの完璧アルファ・芳賀雪雅でー…?
「君は、俺の運命だと思う」
「僕は貴方と番になる気はありません」
運命の番のフェロモンがわからないひねくれオメガが、まっすぐなアルファに熱烈に口説かれてほだされる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:00:00
32540文字
会話率:40%
アラサーの会社員・町谷 多佳子は恋人に別れを告げられ、自暴自棄になって入ったバーで酔っ払う。
翌朝、気が付くとホテルに全裸で寝ていた。――見知らぬ男の胸に抱かれて。
一晩限りだと思ったのに、あろうことかその男は情事中に撮った音声や写真で多佳
子を脅してきて…。
策士な腹黒エリートが、一晩の情事をきっかけに知り合ったアラサー女子を囲い込むお話。
ヒロインは自分にあまり自信がないので、ヒーローに執着&溺愛されていることに気付いてません。
※「腹黒な彼への愚かな挑戦」の馴れ初め話です。
https://novel18.syosetu.com/n0459ep/
※性表現の話には★マークつけます。
***本文より抜粋***
写真の中の多佳子は安らかに眠っているが、シーツで際どく隠された裸体とその胸元にいくつもキスマークが残っている。
何より火照った肌に乱れた髪先が、何があったのかを嫌と言うほど主張していた。
彼女はその写真に目を見開くと、表情を歪めて絶句した。
「消して欲しい?」
多佳子は涙目見上げ、何度も頷く。
その仕草のすべてが、秀人の中の雄を燃え上がらせているとも知らず。
「いいよ。――ただし、君と引き換えだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:00:00
224569文字
会話率:30%
腰まである赤髪を清楚に結い、お仕着せのドレスに身を包む十六歳の青年フォン。普段の彼は、クロストリージオの太陽と称される国王ディフィシルに仕えるクロディアという名の侍女だ。
フォンが王宮で暮らすようになったのは九歳の夏。修道院から逃げ出し
た少年フォンを拾ったのがディフィシルだった。
密かに愛し合うディフィシルとフォン。
しかしある日、ディフィシルがフォンに告げる。公爵の娘と結婚することになったと――。
神が倫理を支配する世界で、フォンはディフィシルの結婚をきっかけに王妃への嫉妬から悪事に手を染めていく。
**********
【ご注意ください】
※全六話です。
※短編「クロストリージオの太陽王に愛された少年」の原作です。
※メリバ、他の相手とのRシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
3526文字
会話率:20%
クロストリージオの美しい国王ディフィシルとその侍女クロディア。密かに思い合うふたりだが、赤髪を清楚に結い上げてお仕着せのドレスに身を包むクロディアは、実はフォンという名の16歳の男子だ。
ある日、ディフィシルがフォンに告げる。
「婚礼の日
が決まった」
後継をもうけるために公爵の娘と結婚したディフィシルに、フォンは王妃への嫉妬を募らせながらも変わらない愛を誓う。
◇◆◇
※月見酒の集い様方主催の「ひとつ屋根の下企画」に参加させていただきました。
サブテーマは「見せつけ」「自慰」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 20:00:00
13195文字
会話率:43%
暗殺ギルドに所属するクリアは、偶然顔が瓜二つということでネーロという貴族の身代わりをすることになった。それは侯爵家の次男、ブランシュの婚約者として、命を狙われている彼を護衛するためであった。スラム育ちのクリアは貴族が嫌いだった為最初は嫌々仕
事をしていたが、心優しいネーロや真っすぐな心を持つブランシュと接しているうちに、次第に気持ちが変化していく。
※R18シーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:09:38
19585文字
会話率:51%
執事派遣会社に在籍するマクシミリアンのもとへ、突如わけありの雇用契約が飛び込んできた。派遣先は国内でも屈指の名門アルヴァー家。家宰として采配をふるうだけでなく、仕事一辺倒な当主の意識改革にまで及ぶ、重大かつ想定外な依頼を請け負うことになり―
―。無愛想ながら実直で優しい主人と、叶わぬ想いを秘し隠して彼を支える有能執事の、ゆるやかでほんのり切ない、ふたりを結ぶ絆の物語。
※中世・近世ヨーロッパをベースに現代要素も盛り込んだ異世界ファンタジー。(定期更新にスイッチ中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 05:00:00
1408051文字
会話率:28%
執事派遣会社に籍を置くハリエットは、休職期間を利用して隣国の辺境地を訪れる。しかし着いたそうそう好色漢に目をつけられ、しつこく絡まれるはめに陥ってしまった。強引な相手に困り果てていたところを、ひとりの男性に救われる。その人物の名はクラウス。
顔の半分を包帯に覆われた偉丈夫だった。ハリエットがひとり旅をしていると知るや、男はこう告げた。衣食住と安全を提供してやる。俺のところに来いと。突飛な提案に難色を示すハリエットを執拗に誘う男には、なにやら事情があるようで――。
陰を抱えた男と、過去に捕らわれる女。刹那、交わるはずのなかったふたりの運命が交差する。異世界を舞台に織りなされる、甘く切ない恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 17:32:01
73186文字
会話率:37%
時は幕末。斬り合いを何より愛する剣士・間宮幻乃は、ある夜、隻眼の藩主・三条直澄の人斬り現場を目撃してしまう。口封じに殺されたと思ったのに、目を覚ましてみれば、幻乃は直澄の屋敷に連れ帰られていた。昏睡している間に仕える主と居場所を失った幻乃は
、当てもないまま直澄のもとに身を寄せる。維新の動乱の中、斬り合いを愛する似たもの同士のふたりは、しだいに惹かれ合っていく。けれど、どうやらふたりの間には、過去からの因縁があるようで――?
【美貌の藩主×戦闘狂の侍】
・※つきは性描写を含みます。
・架空の日本風の国での幕末を舞台にしたお話です。
・他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:45:18
140709文字
会話率:47%
新しく皇帝となったキリアンは、女神の様に美しい青年だ。
そんな彼が想いを寄せるのは先代皇帝の父の親友でもあった、熊の様な姿の近衛隊長ガイン。
父子ほど歳の離れたガインが可愛く見えて、愛しくて堪らない皇帝は、15年越しの愛を成就させるべく行
動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:23:11
444839文字
会話率:28%
湿度をまとった空気。
月の光も届かない暗闇の中。
日本の田舎の住宅街にはとても似つかわしくないものがあった。
これは逆異世界転移してしまった王子様とそんな彼を勢いで拾ってきてしまった女の子のお話。
最終更新:2024-03-27 11:00:00
16662文字
会話率:18%
長年親友だった男女。ちょっとしたきっかけで、思いあふれる夜が訪れる。
しかし、女は逃げ出した。
最終更新:2024-03-27 03:55:34
4367文字
会話率:42%
伯爵令嬢のクラリッサは使用人の少年と身分差の恋をしていた。だが十一歳のクラリッサに縁談が舞い込むとクラリッサは使用人の少年の冤罪をでっち上げ少年を屋敷から追い出した。クラリッサの初恋はそんな初恋だった。
それから八年、クラリッサは両親を馬車
の事故で亡くし、借金で家は没落し、お金に困っていたところを公爵令息のマティアスに助けられた。
公爵家のメイドとして雇われることになり、助けてくれたマティアスは初恋の人に似ていることもあってクラリッサは優しく紳士的なマティアスに惹かれていく。
だが、ある夜マティアスから呼び止められ今日の最後にもう一仕事頼みたい、と言われ……なんでもおっしゃってください、と返事をしたクラリッサだったが……
「じゃあ、あとで性的な奉仕をしに僕の部屋へ来てね」
「え……?」
マティアスがクラリッサをメイドとして雇った目的は…………
***
身分差逆転、立場逆転モノ。ゲスヒーロー。
メイドさんエロが書きたくて……
ノクタ版よりヒーローのゲスみをマイルドにして、ヒロイン視点を増やして書きました。
ゲスで変態気味なヒーローの一方的なゲスエロからの最終的にはヒーローとヒロインのいちゃらぶエロのハピエンを予定しています。
※プレイ注意※フェラチオ/パイズリ/お風呂/ソープ/野外/見せつけ/着衣/馬車/妊娠中
(別タイトル、ノクターンノベルズ版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:00:00
101604文字
会話率:37%
伯爵家の使用人をしていたマティアスはその家の令嬢クラリッサと身分差の秘密の恋をしていた。
だがある日、縁談が舞い込んできたクラリッサに邪魔者扱いされ、罠に嵌められ伯爵家を追い出される。
あれから八年、色々あってマティアスは公爵令息となり淫乱
ビッチの悪女という噂付きの没落貴族令嬢となったクラリッサをメイドとして雇うことに。八年間クラリッサに対する恨みはたっぷり溜まっている。
――さあ、クラリッサ。復讐の時間だよ。
復讐と肉欲のためマティアスはメイドのクラリッサを性奴隷のように扱い…………
◇◇◇
身分差逆転、立場逆転モノ。
メイドさんエロが書きたくて……
こんなあらすじですが、ヒロインは健気で従順な女の子を目指してます。
主人公の一方的なゲスエロからの最終的には主人公とヒロインとのいちゃらぶエロのハピエンを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:00:00
104450文字
会話率:37%
漆黒の高楼が立ち並ぶ花街には、早朝、ひとりの花売りが現れる。名前は玉葉(ぎょくよう)。美丈夫である彼に妓女たちは秋波を送るが、そのなかでひとりの男娼翡翠(ひすい)だけがつれない態度を取る。
花売りに扮した王様×国を滅ぼされた元王子。執着×矜
持。
実はお互いひとめ惚れの両片想い。婚約者と結婚間近だった王子を奪うために国に攻め入った王様。花売りの自分に靡けばなにも知らせず郊外の離宮に監禁予定だったが、王族にしか身を売らないと言われたので、真正面から身請けして後宮に入れることにした。
文章の雰囲気で世界観を楽しむためにむかし書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:06:10
2586文字
会話率:32%
サグワスの王族は花のごとく美しい。
そこで直系王族の友人であり将来の側近たる護衛騎士と教育係の役職につく両人は、王族とのあいだで過ちの起こらない様、公式的に両人で性欲を処理することが決められている。
タルウィスとシグラットにとって、その十日
ごとの逢瀬が今夜だった。
筆頭貴族階級出身の護衛騎士(シグラット)×下級貴族出身の文官(タルウィス)。
両想い過多すぎてすれ違う身分差のあるふたり。
この作品は自サイトにて掲載していました。サイトは現在閉鎖しています。当時のシリーズタイトルは【青々に花】でした。※完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 22:00:00
33740文字
会話率:43%
消灯時間で孤児院が暗闇に包まれると、メルの元に秘密の部屋へ繋がる扉が現れる。
そこで出迎えるのは年若い貴族と従者と護衛。
性に興味津々のお年頃のお坊ちゃまたちは、「銀貨1枚で1回抜いてあげるよ」と言うメルに対価を支払いながら、夜ごとその体を
味わい、互いに甘美な世界へ堕ちていく。
「君は今夜、ここに泊まっていくんだ。泣きついても駄目だよ。一晩中……1日中かわいがってあげるから、覚悟してね」
3人の令息と1人の孤児の、誰にも秘密の夜遊びが、また今夜も始まろうとしている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:00:00
89115文字
会話率:55%
兎族のセラヴィは目を覚ますとオークション会場にいて、競りにかけられていた。落札したのは残忍で有名な猫族のフォレス。
貴族の間では性奴隷を嬲って楽しみ死んだら捨てると聞いていたセラヴィは怯えたままフォレスの屋敷へと連れて行かれた。媚薬を使われ
たセラヴィだが……。
猫侯爵×捨てられた兎
※でろでろにえっちばかりしています
※多少の暴力表現あります
※溺愛です!
※猫×兎アンソロジーに寄稿した話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 06:00:00
38716文字
会話率:38%
「今日からお前もとうとう見習い騎士か……しかし、本当に騎士になるつもりなのか?」
「そのために今まで努力してきたんだから」
クリス・ベネトナッシュは女性であることを隠してフェンデルス騎士団の見習い騎士となった。その目的は、アルビレオ・フェン
デルス辺境伯の側へ行くこと。
「約束してくれ。必ず、復讐を遂げてすべてを終わらせると」
「クリスが俺との約束を果たしてくれる日を……心待ちにしていていよう」
アルビレオはクリスの真の目的を知ってもなお、彼女を自分の護衛騎士として側に置く。
共通の目的であるシュルメル族の殲滅のために。
戦いの中で命の危機に陥るアルビレオ。クリスはシュルメル族の長であるギアに自分の身を与えてでも彼の命を救おうとした。
クリスとアルビレオの複雑な運命と、クリスを幼いころから見守ってきたサージ。そしてクリスの体を弄ぶギア。
男装騎士となったクリスが運命に翻弄されながらも、未来をつかむ話です。
★はR-18です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:04:13
213844文字
会話率:43%
マールロイ王国の魔法騎士団に所属する魔術士アルマは、魔力使用の副作用によって興奮した魔法剣士たちに求められれば、誰とでも寝る日々を送っていた。 無気力で何もかもあきらめている平民アルマは、ただされるがままに流されるように生きてきた。 ある日
、辺境地での魔物討伐を勝利へと導いた英雄イーサンが魔法騎士団の団長として就任してきて、アルマは彼の副官およびペアとなる。 マールロイ教を信じまっすぐすぎる英雄イーサンと、現実の厳しさに傷つけられたアルマは反目し合いながらも徐々に惹かれ合っていく。 アルマが過去に抱えた傷と、それによって彼女が何を選択したのか。 その傷に触れた時にイーサンは何を思うのか。 貴族と平民の越えられない壁に翻弄されながらも、アルマが自分の生きる道を見つけるストーリー。 ※一人称視点で話によってアルマとイーサンが交代します。 ※強姦モブ表現があります。苦手な方はご遠慮ください。 ※途中自傷に関する表現があります。ご注意ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:43:21
102329文字
会話率:37%